子どもに関わる皆様へのお願い

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染症の対策として今までの生活とは全く異なる生活を余儀なくされ、多くのストレスを感じていらっしゃると思います。
歯や口の健康に繋がることが科学的に証明されています。
是非、親子で口の中も健康に保つよう心がけて下さい。✨

生活リズムを守ろう

生活リズムの基本は睡眠と食事。良い睡眠の為に、朝の日の光を浴びる事。
最近は食べたら歯を磨く事が習慣になり、その一方で朝の洗顔と歯みがき習慣はあまりないようです。
1日のスッキリ始めるためにこの習慣もお勧めです。

子どもと一緒に食べよう

食事の時間を大切に。食事ではお子さんと目を合わせて食べる所を見てあげてください。
元気かな?食欲はあるかな?とお子さんの体調や心の変化に気付くことがあると思います。

歯みがきはとても大事

歯にヌルヌルのプラークがついたままでは、むし歯や歯周病になります。
食べたらなるべく早く歯みがきしましょう。
プラークの中の細菌が原因で肺炎になれば、コロナウイルスによる肺炎も重症化しやすいと言われています。

甘いおやつの食べ過ぎに注意

家にいる時間が多くなり間食が増え、また運動不足で肥満の危険性も高くなります。
間食は気分転換になりますが、毎日甘い物である必要性はありません。
WHOからは体の健康の為に1日の砂糖摂取量は砂糖に換算して25gまでと言われています。
食事の時間をおいしく、楽しむために

・一度にたくさんほおばると口が開きやすくなり飛沫がとびます
・前歯で噛み切り、口を閉じて左右の奥歯でよく噛みましょう
・背筋を伸ばし足裏が床に着く姿勢が大事です
・机や椅子は、体に合うものを使うと噛む筋肉が正しく動き、しっかり飲み込めます
・たくさん噛むと消化を助ける唾液も分泌され、おいしく味わえます
・飲み物で流し込まないようにしましょう



コロナ禍でも感染防止を心掛けながら子どもたちと一緒に【共食】を心がけましょう☺
※参考資料 日本小児歯科学会


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