67歳 男性 舌癌早期発見

メンテナンス来院で舌癌の早期発見に及んだ症例
67歳:男性 病歴:糖尿病
糖尿病罹患に伴い、歯垢・歯石除去・PMTCおよび義歯洗浄を1ヶ月毎に行い、現状維持に努めてメンテナンスを続けていたが、義歯によるものと思われる舌の傷が認められた。
自覚症状がないため2週間経過観察を行ったが改善が見られなかった為、岡山大学病院への受診を促し、初期扁平上皮癌と診断され部分切除を行った症例。
メンテナンスで初期の発見が出来た為、リンパへの転移も認められず回復に至っている。

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