14歳女児 下の前歯に食べ物が詰まる      (二期矯正)

こんにちは。さかい歯科クリニック副院長の坂井優です。

本症例は『下の前歯にご飯のたびに食べ物が挟まる』という主訴の女の子です。

写真を見てみると、一見そんなに大きな問題はなさそうな歯列です。しかし、下の歯を見てみると前歯4本がカクッと貼り出ている様子がわかります。一般的に『叢生(そうせい)』と言われるガタガタの状態です。私は、歯列矯正は審美的な問題ももちろん大切ですが、機能的な問題の改善を最優先するべきだと考えています。本症例は、見た目の問題ではなく、食事のたびに食べ物が3番目の歯との隙間に入り込んで困っているとの主訴でした。実際に、この子はお掃除もとても頑張ってくれていて、フッ素もしっかり使ってくれていましたが、どうしてもそこの部分だけ歯茎が腫れるということが頻繁に生じていました。

今回は、全ての歯が永久歯に生え変わっている状態でしたので、二期矯正の適応タイミングでした。今回は、インビザラインで歯の位置の改善を図りました。本症例は、二期矯正ではあったものの

  1. 奥歯の関係が左右ともに良好
  2. 骨格性の問題がない
  3. 前歯の移動だけで良好な噛み合わせの獲得が見込めそう

という条件を満たしていたため、期矯正の金額で対させていただきました。結果として、わずか4ヶ月という短期間で改善することができました。歯列弓の形態が改善したため、現在は食べ物が詰まることもなくなり、ますます良好なお口の状態を維持できています。結果としてこの矯正を行ったことで、前歯を歯周病やむし歯のリスクから守ることができ寿命を伸ばすことができたと評価しています。

Before
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After
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after
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after
年齢・性別 14歳 女の子
悩み 下の前歯の歯並びガタガタ
施術内容 インビザラインによるマウスピース矯正(二期矯正)
治療期間 4ヶ月
費用(税込価格) 440,000円(二期矯正ではあるが特例)
リスク・副作用 全ての方で疼痛、咬合痛、歯根吸収、歯肉退縮、歯髄壊死、成長に伴う後戻りが生じる可能性があります
その他注意点 指定した時間マウスピースを装着していただけない場合は治療期間が長くなる場合がございます

この記事を書いた人

さかい歯科クリニック 副院長の坂井優です。幼少期に私自身がワイヤー矯正での大変な思いを経験したからこそ、お子さまに矯正治療をさせないための予防矯正に力を入れています。そして矯正が必要になったとしても負担の少ない小児矯正を心がけています。地元・岡山市東区の子どもたちが、将来も自信を持って笑える歯並びづくりをサポートします。

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